エンターテイメントな日々

エンターテイメントに関して綴ったブログです。 映画・音楽・アニメ・アニソンの裏方として生きること20年、 パフォーマーとして人前に立つようになって10年。 趣味と実益を兼ねて、ではなく、実益と実益を兼ねて、 改めてエンターテイメントを表からも裏からも語ってみようと思って作ったブログです。

「ENEDS ZERO」1話の感想

ENEDS ZEROの1話

を見ました。

物語のテンポ感は、非常によく、あっという間の30分でした。
これからどんな世界が待っているのか?見守って行きたいと思います。

◆アンドロイドの思いやり
物語全体のテーマがまだイマイチつかみきれないのですが、アンドロイドに育てられた少年が人間世界で友達を作るという話なのでしょうか?
1話だけを見ると、アンドロイドに心はあるのか?というようなテーマになってしまいます。「Vivy」と同じテーマですか?っていう。

そうではなさそうだと思ったのはシキがレベッカの船にのり、去って行った後のアンドロイドたちのセリフ。もう長く生きられないアンドロイドたちは、自分たちが朽ちたあと、シキが一人になってしまうのはかわいそうだと思い、シキを追い出すために、「人間は敵だ」と言って襲ったのだと。

そうでもしないと、シキが島から出ていかず、一人ぼっちになってかわいそうだと・・・。
アンドロイドなのに、非常に素晴らしい思いやりです!

そうすると、この物語のテーマは、人間世界でシキがどれだけ友達を作れるか?
それとも・・・人間の心とは何なのか?を詮索するということがテーマなのでしょうか?
原作を読まず、アニメから入った人間のぎもんです。

J.C.STAFFさんが描く、深夜ならではの美少女ネタ
笑ってしまったのは、深夜アニメなのでやりたい放題ですね~と思ったのは、シキとレベッカの出会いのシーン。
レベッカはおっぱい触られるわ、パンツみられるわ、とんだ災難でしたが、それをいちいち描写したりセリフにしてるのは、深夜アニメですね~と思いました。

それから、あくる日の朝、とらえられたレベッカが木に貼り付けられてた時の衣装というか、寝巻的なかっこうも、お色気シーンでした!

アニメーション制作、J.C.STAFFさんなんですね~。
やはり美少女や胸の大きい子を描くのは得意ですね~。

◆テーマソングはT.M.Revolution
かなり気合の入ったテーマソングを歌っているのは、T.M.Revolution西川貴教さん。
これぞアニソンと言わんばかりの迫力とスピード感で、アニソンらしいかっこいい楽曲でした!