東京リベンジャーズの19話を見ました。
30分のアニメだというのを忘れてしまうぐらいの、迫力というか、気迫というか、息をのみ続けてしまいました。
◆改めて認識した作品の人気ポイント
この作品の面白いポイントはここか!と改めて実感したのは、正直今回の回は、単なる?ケンカの回です。単なる不良の殴り合いのケンカが繰り広げられているだけなんです。
でも、それだけじゃ終わらないのが、この作品の面白いところだなと。
まず、殴られてビビッて、パニくってる武道に寄り添う相棒・千冬のセリフ。
「大事なのは、どう向き合うか?だ」
何でしょう、この文字面だけ見たらカウンセラーが放ったような一言!でもケンカの現場で不良が放った言葉です(笑)おそらく目の前の敵と向き合うということ表しているのだと思いますが、これが違った意味で武道に刺さりました。武道は自分が何をしたいのか?ということに向き合います。フラッシュバックのように思い出されるのは、現代の日向の死ぬ間際の姿。
そこで武道はいろんな思いが募って、相手に一発お見舞いします。そして、未来を変えるために、今、ここを踏ん張らないといけないとスイッチが入ります。
◆ダサいけど今回も転機は武道
しかし抗争は東卍が劣勢。芭流覇羅は東卍の倍の人数いるし、学年も上でパワーが違う。東卍の幹部が踏ん張れても、下は持ちこたえられるかどうか・・・。気持ちが負けてきてしまっています。学年が上でパワーも芭流覇羅が上だと言われると・・・あ、君たち学生だったねと。
ドラケンは副総長として、みんなを守らねばならなくなりました。なので自由に動けません。そこへなんか気合のあるようなないような「うわぁーーー!!」という叫び声が!
その主は武道。腕をぶんぶん振り回しながら、俺は絶対に倒れない、この抗争は俺が終わらせると叫んでいます。芭流覇羅メンバーも東卍メンバーも驚きのその行動。しかし、その叫び声は東卍メンバーの気持ちを奮い立たせます!ボロボロになりながらも立ち上がる東卍メンバー。それを見たドラケンは、敵を攻め、大将である半間に一気に近づきます。
◆一虎の過去がわかるものの
半間とドラケンの戦いが始まったころ、マイキーは一虎を追いかけ、廃車の山を登っていきます。そこへ一虎が呼んだ少年院でも強かったケンカのエキスパートが2人やってきて、マイキーに襲い掛かります。廃車の山では足場が不安定で、マイキーの得意な蹴りも上手く使えないだろうといいます。二人を相手に対等に戦っていたマイキーですが、その隙をついて、鉄の棒でマイキーの頭をぶん殴る一虎。一虎君・・・君は、可愛い顔をして、本気でマイキーを殺しにかかってますね(汗)マイキー死んだぁ!!と思いましたが、これぐらいじゃ死なないのがアニメです(笑)かろうじて起き上がったマイキーは一虎に、自分が敵か?味方か?と問いかけます。すると敵だといい、人を殺すのは悪者だけど、敵を殺すのは英雄だと言い放ちます。
うん、みんなが言ってますが、一虎君イっちゃってますね。マイキーのせいで少年院に入ってたといいますが、その理屈もおかしいんですよね。間違ってマイキーのお兄さんを殺したのは一虎のはず。
一虎の幼少期の回想シーンが出てきて、どうやら父親が家庭内暴力をふるっていたようだという描写が出てきます。うーん、このタイミングでこれ出てきても、ぜーんぜん感情移入できないというか、同情もできないし可愛そうに思えず…。なので、一虎の方がある意味においては自分と「向き合えていない」のかもしれませんね。だから、自分の自由を奪うもの、自分を邪魔するものは、どんな理由があっても排除する、そういう思考になってしまっているのでしょうか?
ケンカのエキスパート2人に押さえつけられたマイキーは、一虎によって鉄の棒で殴りつけられます。完全無敵のマイキーも終わった、会場にいたみんながそう思っていました。
しかし、やっぱり完全無敵なマイキーでした。敵ごと一緒に一虎に蹴りをくらわせます。
◆想いと想いのぶつかり合い
というところで今回は終わりですが、30分のアニメにしては、内容が濃いというか、深いというか、ここへきて「不良って、闇抱えてるよね」っていうのが浮き彫りになったというか、しかもその闇と闇、想いと想いがぶつかるパワーになって、いい方向に相乗効果になる部分もあるし、それがケンカの原因になっていたりと本当にこぶし一つ一つに想いが込められているなと思いました。
でも、鉄の棒であれだけ頭殴られても、人が吹っ飛ぶぐらいの蹴りをくらわせられるマイキーは…漫画・アニメだからです!(笑)
そして大事なのは、木崎と場地が出てきません!今、こうやって書いてて、なんかイヤーな気がしてます。まさか場地は木崎に・・・?
そして、マイキーの蹴りを一発くらっただけで白目を向いて倒れた一虎は一体どうなってしまうのでしょう?